一人暮らしに必要なもの
一人暮らしに必要なものは何か、これはどんな生活スタイルを取るかによっても変わります。ですが、どんな生活スタイルであれ、住まいに必要なのは、まずは寝る場所です。毎日蒲団がなくとも眠れる人はいないでしょうから、蒲団は必須です。その他、一般的に必要となるものを上げていきましょう。
生活していくためには、衣食住が整わなくてはいけません。部屋を借り、寝床を確保したら、次は食事をどうするかです。日本では自炊のほうが安上がりですし、健康にも良いので、最低限の自炊のための調理器具、食器類は必要です。洋服はどこまでお金をかけるかはその人次第ですが、洗濯は考える必要があります。コインランドリーは洗濯から乾燥機まで使うと、一回の洗濯に300円から500円程度かかります。週一回の洗濯でも、一年間使えば中古の全自動洗濯機より高くことになりますし、何よりコインランドリーは面倒です。洗濯機は購入する方向で考えて下さい。洗濯機意外の家電製品では冷蔵庫は必要です。食べ物の保存ができないと、無駄な買い物をしてしまいます。また、電子レンジは、時短にも繋がりますのであったほうが断然便利です。
その他、掃除機は必須とはいえません。ほうきとコロコロ、クイックルワイパーなどがあれば、十分単身者用の部屋は掃除できます。ただ、カーペットが好きな人はダニ対策のためにも掃除機はあったほうがいいかもしれません。昔は1人暮らしに必須といわれたテレビですが、パソコンを使う人は、テレビ離れとなっている人も多いので、これも必須とはいえません。家電製品はなくても困らないものも多いので優先順位を付けましょう。
その他、必ず必要なものはカーテンと、トイレ、お風呂関係のものです。救急箱そのものは必須ではありませんが、風邪薬、頭痛薬、胃薬、絆創膏くらいは常備しておきましょう。24時間営業で、薬剤師常駐のお店はそう多くはありません。急な不調に備えておくことも重要です。